木曽駒ヶ岳に行ったときに二泊三日の車中泊旅でしたので、二度目の車中泊の様子をお伝えしようと思います。
1回目の車中泊旅の様子はこちら
菅の台バスセンター駐車場
8月17日木曜日。
木曽駒ヶ岳登山の出発点、菅の台バスセンターに前日入りして車中泊しました。
収容台数は500台くらい。フラットですが、舗装はされていません。
夕食は近くのレストランか食堂を探して外食するつもりだったのですが、適当なお店が見つからず、コンビニでお弁当を買って駐車場に停めてから車内で食べることに。
お風呂も近くの温泉の営業時間が意外と早く断念。
後で考えると「早太郎温泉こまくさの湯」に迷わず直行するべきでした。駐車場からも歩いて行けますし、夕食も食べることができます。
お風呂だけだったら「露天こぶしの湯」もありましたが、寝るのが遅くなると明日がきついし、今日は汗もかいていないのでお風呂なしで我慢しました。
平日でしたが駐車場には150台ほどの車が停まっていて、車中泊組はその内の3分の1くらいでしょうか。
敷地内にトイレがあり、夜間騒がしいこともなく熟睡することができました。ただ朝4時くらいになると次々と早朝組の車が到着してバス停に並び出したりするので、喧騒で寝ているどころではありません。
道の駅どんぐりの里いなぶ
8月18日金曜日
木曽駒ヶ岳からの帰りに、「道の駅どんぐりの里いなぶ」で車中泊しました。
いく時に道沿いに見かけて、賑わっていたのと駐車場も広くて停めやすそうだったので、目をつけていました。
レストランも温泉も隣接しており、ワンストップで全てが揃ってとても便利。
夕方5時くらいに着いたので、駐車場の端でもない程よいあたりに停めて(あまり端の方に停めると暗くてあたりが見えなかったり怖かったりするのを学習済み)、温泉へ。
入浴料600円、オリジナルタオル250円(あまりかっこよくはなかったけど、登山中にお気に入りタオルを落としてしまったので)。
温泉は室内に3つ、露天に3つの湯船があり、とても広くて人もそんなに多くなく、ゆったりと入れました。日が暮れるまで時間があったので、1時間くらいまったり湯船に入ったり出たり、風に吹かれたりしていました。
温泉のある同じ建物にレストランもあり、簡単な定食をリーズナブルな価格で提供してくれています。私はカツ丼1200円をいただきました。ここも席は半分くらいしか埋まっていなくて座敷でゆったり食事してお茶をいただいて、あたりが暗くなってきたのを見計らって駐車場まで戻りました。
駐車場に戻ると物販施設はもう閉まっているので、停まっている車は少なく、停めたところもちょうどいい感じです。車中泊らしい車は4、5台停まっていました。
道路もそんなに交通量は多くなく、時々トイレ休憩に立ち寄る車が入ってくる時にヘッドライトが車に当たのが少し気になりましたが(なにせ車中泊のくせに遮光をほとんでしていないので)、歯磨きを済ませた後、すぐに寝付くことができ、とても良かったです。
朝4時くらいにあたりがうっすらと明るくなってきて目が覚め、そのまま出発して帰路に。
車中泊装備の改善ポイント
もともと車中泊旅というのもおこがましいほど装備がない私ですが、今回の車中泊旅で見直したいことがありました。
寝る時のクッションがわりに封筒型の寝袋2枚を重ねて引いて敷布団代わりにしていたのですが、寝れないことはないのですが、朝起きると若干体が痛いので、マットレスを導入することにしました。
普段は車の荷物スペースに置いたままにしておきたいので、車中泊旅から帰ってきた後に、早速ニトリで3つ折りのマットレスを購入。今、車の後ろに積んでいます。
次の車中泊旅ではマットレスを使ってみて使用感をお伝えできたらと思っています。
コメント