ベットの足の部分にぶつけて思いっきり突き指しました。
よく足先をぶつけてしまうことはあるのですが、ここまで酷くなったのはこれまでなかったので、書いておこうと思います。
日曜日の午前中に部屋の掃除をしていたら、ベットの隅の足に思いっきり、左足の中指をぶつけてしまいました。11時くらいでした。
足先をぶつけてイタタタという経験はよくありますので、その時はうずくまるほど痛かったものの、一瞬の痺れるような痛みが引いた後は普通に掃除を続けて、午後から外出の予定があったので、そのまま出かけました。
用事を済ませて、外でお昼ご飯を食べて、時間が余ったので近くの気になっていたお寺に行って境内を散策していたところ、なんだかどんどん痛みがひどくなってきて、歩くのが辛い状況にまでなってきました。
近くのベンチに腰を下ろして、恐る恐る靴下を脱いで見てみると、中指の第一関節のところが今まで見たことがないような紫色に染まって腫れ上がっていました。
じっとしていると痛くはないですが、触ったり、指に力を入れようとしたりすると、ちよっと我慢できないような痛みがあります。
やむなく散策は諦めて家まで帰ってきました。
ネットで突き指について調べてみると、衝撃により関節周りが炎症を起こして紫色に腫れ上がるらしいのですが、それだけではなくて、腱が切れいたり、腱と繋がっているところの骨が剥離していたり、骨自体が折れていたりする場合もあるらしく病院で検査した方が良さそうです。
しかし今日は日曜日だし、捻挫だけの場合は安静にしていれば大事はなさそうなので、一日様子を見ることにしました。
応急処置としては冷やしたり患部を心臓より高く保つのが良いと書いてあったので、保冷剤を手拭いで包んで患部にあたるようにくくりつけて、足を高くして寝ました。
翌日、少し腫れが引いてきたのと、痛みもマシになってきて、極端に痛いところもないので腱や骨には異常はなさそうだと思い、病院には行かず、また一日保冷剤を巻いて1日を過ごしました。
捻挫の炎症であっても完全に引くまでに1から2週間かかるようです。しばらく痛い日が続くのでしょうか。そろそろ梅雨も明けて、本格的な夏山シーズンが到来しようとしているので、1日も早く痛みが引いて欲しいのですが。
さて今回の件で、健康や体調を保つ重要性を改めて感じました。
こんなにひどい突き指は覚えている中では初めてだったのですが、歳をとったのと関係があるのでしょうか。
どちらにしても何か不調があると、歳をとっている分、回復に時間がかかります。そうなると気力、体力の面で、外出どころか室内で体を動かすのも面倒になります。なかなか元に戻れなくなってしまします。
大袈裟なようですが、それだけ弱くなっているのは明らかです。
体調を維持するために、プチ筋トレをしたり、柔軟体操をしたり、日々の生活でなるべく体を使うことが、改めて重要だと思いました。
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